5回途中で降板する、広島・九里亜蓮=マツダスタジアム(撮影・林俊志) (日本生命セ・パ交流戦、広島3-6ロッテ、3回戦、ロッテ2勝1敗、26日、マツダ)広島の九里は要所で踏ん張れず、五回途中6失点で3敗目を喫した。3―3と追い付いた直後の五回に四球と安打で1死一、三塁を招き、レアード、角中に連続適時打を許してマウンドを降りた。「四球が絡んで失点している。そこは見直さないといけない」と淡々と話した。
二回以降は毎回走者を許す苦しい展開でリズムに乗り切れなかった。ロッテ戦は通算6試合で0勝3敗となった。
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