甲子園歴史館は25日、AR(拡張現実)技術を用いたコンテンツを楽しみながら、甲子園球場のグラウンドやスタンドのコース内を自由に見学できるサービス「AR KOSHIEN Experience」を27日から開催すると発表した。
同サービスはこれまでのガイド案内によるスタジアムツアーとは異なり、参加者自身でタブレットを操作し、ARによる以下の4つのコンテンツを楽しむことができる。
①阪神タイガースの監督・選手が動画で登場し、写真撮影できる「動く!ARフォトフレーム」
②スコアボードやスタンドにかざして、球場の歴史解説が楽しめる「甲子園ヒストリー」
③第100回全国高等学校野球選手権記念大会の決勝戦をグラウンドやスタンドで360度楽しめる「パノラマ甲子園」
④CG映像で巨大化したトラッキーが甲子園球場に登場する「巨大トラッキー」
開催日程は27日から不定期で開催。現在は5月27日、6月10、22日を予定している(7月以降は日程が決まり次第、甲子園歴史館のホームページで発表される)。
開催時間は午前10時から16時30分まで。料金は大人1500円、高校生1300円、こども(4歳~中学生)1000円。
参加方法は、開催日当日に甲子園歴史館受付でチケットを購入。体験時間は60分。その他の詳細は甲子園歴史館ホームページまで。
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