3回、本塁打を放つ中日・鵜飼航丞=バンテリンドームナゴヤ(撮影・薩摩嘉克) (日本生命セ・パ交流戦、中日5-8西武、1回戦、西武1勝、24日、バンテリンD)中日の鵜飼が三回に4号ソロを放った。新型コロナウイルスによる離脱からの復帰戦。外角のスライダーを捉えて、ドームの最も深い右中間へたたき込んだ。 流し打ちで規格外のパワーを見せつけ「いいスイングができた。完璧だと思う」と自画自賛した。 流し打ちで規格外のパワーを見せつけ「ちゃんと捉えればどの方向でも入る。それは自信にしていきたい」と胸を張った。
戦線を離れる直前の8日の阪神戦で一発を放っており、これで自身2試合連続本塁打に。 いきなりの左翼での先発起用にバットで期待に応え「チームの勝利に貢献できるように頑張る」とさらなる活躍を誓った。 いきなりの左翼での先発起用に応えた。ただ、3点を追う九回1死一、二塁では空振り三振に倒れ「後ろにつなぎたかった。チャンスでの一本を大事にしたい」と雪辱を誓った。
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