ACミラン11年ぶり悲願の優勝に…OB陣も喜び爆発!カカ「俺たちがチャンピオンだ」 11年ぶりのセリエA制覇を達成したACミランについて、OB陣も賛辞を送っている。
22日に行われた2021-22シーズンのセリエA最終節。インテルミラノに2ポイント差の首位に立っていたACミランは、引き分け以上で優勝が決まる中で敵地でのサッスオーロ戦に臨んだ。ミラニスタが数多くスタンドに詰めかける中、オリヴィエ・ジルーが2ゴールを奪うと、36分にはフランク・ケシエがダメ押しの3点目。3-0で大一番を制し、11年ぶりの優勝を達成した。
悲願のスクデット達成に、OB陣も喜びを爆発させている。2008年~2011年までプレーしたロナウジーニョ氏は、自身のSNSに「僕らのACミランがあるべき場所に戻ってきて、本当に嬉しいよ! チャンピオンだ」と投稿している。
また、2001年~2009年まで指揮を執り、2度のチャンピオンズリーグ制覇やセリエA制覇を達成した現Rマドリード指揮官カルロ・アンチェロッティも、「フォルツァ(頑張れ)偉大なACミラン! おめでとう!」とSNSに投稿。またアレシャンドレ・パトも、ACミランのクラブカラーである赤と黒のハートの絵文字を投稿し、古巣の優勝を祝っている。
そして、2003年~2009年と2013年~2014年と2度にわたって所属し、2007年にはバロンドールにも輝いたカカ氏は「俺たちだ! 俺たちだ! イタリア王者、それが俺たちACミランだ!」とセリエAの選手の間でも使われるチャントにのせ、11年ぶりのスクデットに喜びを爆発させている。(Goal.com)
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