西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博氏(54)が19日、テレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・0)に出演。一晩で500万円ほど飲み代に使ったことがあると明かした。
清原氏は1996年に西武から巨人へFA移籍。怪我に悩まされつつも、2004年には史上31人目となる通算2000安打を達成するなど活躍を見せた。その一方でチームとの確執も多く、怪我による故障なども含め、05年に自由契約選手となった。
番組では「ウソかホントか清原伝説」と題して、清原氏の数々の伝説の真相に迫った。その中で「一晩で飲み代が500万円を超えた」というウワサが紹介され、清原氏は「これ一回だけなんですよ」と前置きをした上で、「巨人を辞める時に、あまりいい辞め方じゃなかったんで。巨人からオリックスに移籍するってことで、普段お世話になった仲間とか集めて、壮行会みたいでパーッと」と、巨人時代に良くしてもらった人へお礼も兼ねていたという。その半面「巨人なんかからもらった金なんかいらんわって」と当時を振り返った。
この記事をシェアする