2回、2点本塁打を放つ阪神・西純矢=神宮球場(宮沢宗士郎撮影) (セ・リーグ、ヤクルト1-8阪神、11回戦、ヤクルト7勝4敗、18日、神宮)西純の「8番・投手」を提案し、ドラマチックな展開の筋書きを描いたのは井上ヘッドだ。「もともとバッティングが好きだし、たまにはそういう流れもいいのかなと思ってね。たまたまなんだけど、パカーンといってくれたので、ズボッと当たった」と〝擬音多め〟でたたえた。非凡なスイングに「いい構えをして、オーラがあるじゃないけど、打てそうだなというのは持っている。打撃練習をしていなかったとしても、センスで打ったっていうような感じ」とホメちぎっていた。
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