歌手、田原俊彦(61)が6月22日にリリースする新曲の詳細が18日、発表された。
通算78枚目のシングルは「ロマンティストでいいじゃない」。作詞を松井五郎氏が担当。豪華絢爛(けんらん)なサウンドに乗せて、米国の大御所エンターテイナー、フランク・シナトラやサミー・デイヴィスJr.を思わせるような、大人のポップスに仕上がっている。
「とてもゴージャスなブロードウェイ・ジャズな雰囲気の曲になりました。今年はちょっと大人でオシャレに暴れてみたいなと思ってます。ヨロシク‼」とトシちゃんも手応えは十分。公開されたミュージックビデオの紹介動画では、自らボルサリーノハットを小粋にかぶり、ステッキを手にしてタップダンスも披露。庭の噴水をバックにフレッド・アステアのような華麗なステップを見せたり、大理石造りの重厚な階段の手すりを滑り降りたりと、元気いっぱいのパフォーマンスを繰り広げている。
シングル発売直後の6月26日には、東京・豊洲PITで「ニューシングル リリースパーティー2022」を開催予定。7月16日からは、群馬・伊勢崎市を皮切りに、全国20カ所を回るツアー「TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE’T’TOUR 2022 Romanticist」が開始される。