春季高校野球大阪大会(決勝、17日、大阪桐蔭3-2履正社、南港中央)決勝が行われ、選抜を優勝した大阪桐蔭が履正社を破り、昨秋からの公式戦の連勝を27に伸ばした。21日から始まる近畿大会(和歌山・紀三井寺)にへの出場を決めた。先発した前田悠伍投手(2年)が8安打を許すも、2失点で完投した。
「(履正社とは)昨秋にも戦って、自分の中では、因縁の相手だと思ってマウンドに上がった」
三回に相手の積極的に足を絡めた攻撃で2点を先行されるも、その裏、正捕手・松尾汐恩捕手(3年)の左翼席へのソロで反撃。「ここで気持ちが入れ替えられた」と本来の投球を取り戻し、スコアボードにゼロを並べた。
1-2の五回に丸山一喜内野手(3年)の適時左前打で同点に追いついくと、以降、流れを渡すまいと走者を出すも、得点を許さなかった。
2-2の八回1死満塁で代打・工藤翔斗(3年)が中犠飛で逆転に成功した。九回2死から安打を浴びるも、最後はきっちり三振で締めた。
履正社は序盤の三回に2点を先行し、試合の主導権を握ったかと思われたが、徐々に大阪桐蔭にペースを奪われ、終盤に力尽きた。