セレモニアルピッチで投球する玉木宏=ベルーナドーム(撮影・加藤圭祐) 女性ファンの取り込みを図る西武は14日、楽天戦(ベルーナドーム)を「ライオンズ獅子女(ししじょ)デー」と銘打ち開催(15日と2日間)した。人気俳優の玉木宏(42)がセレモニアルピッチを務めた。
バックスクリーンから紫と橙色のツートンカラーのランボルギーニに乗って登場。降車した玉木はマウンド上に向かい、ノーバウンド投球を披露した。
人生で初めて有名人のサインをもらったのが同じ愛知県出身で西武時代の工藤公康氏だったという玉木。初見参のベルーナドームでのセレモニアルピッチに、「本当に初めてのことだったので、すごく新鮮な場所に立たせていただいてうれしかった。コロナ禍の中でお客さんを入れての場所に立つのも久しぶりだったので、光栄に思いました。あっという間に終わってしまったので、また楽しめるように機会をいただけたらうれしいなと思います」と笑顔で振り返っていた。
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