観客に手を振る山崎晃大朗(右)、高梨裕稔 =神宮球場(撮影・今野顕) (セ・リーグ、ヤクルト3-1中日、8回戦、中日5勝3敗、12日、神宮)ヤクルトが試合を優位に進め、連敗を2で止めた。打線は一回に山崎の左中間適時二塁打、山田の左前適時打で2点を奪うと、五回には山田の犠飛で1点を追加した。先発の高梨は6回を投げ7安打を許したが1失点で3勝目(2敗)を挙げた。お立ち台に上がった山崎の一問一答は以下のとおり。
--先制打、ナイスバッティング
「塩見がランナーに出て、なんとか後ろのバッターにいい形でつなごうと思った結果、ヒットになってくれたので。塩見が一生懸命に走ってくれて、ありがとうって感じです」
--第3打席目には送りバント
「僕はクリーンナップにいい形でつながないといけない立場だと思っていたので、なんとかつなぐことができて良かったと思います」
--先週も巨人戦で九回に逆転打
「バッティングは何かことを起こさないといけないと思っているんで、その結果がいい形になっているのかなと思います」
--明日(13日)から広島との首位決戦
「今日勝って多少勢いはあると思うのでその勢いをぶつけていきたいと思います」
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