勝ってヒーローとなった山崎晃大朗と高梨裕稔(右) =神宮球場(撮影・今野顕) (セ・リーグ、ヤクルト3-1中日、8回戦、中日5勝3敗、12日、神宮)ヤクルトが試合を優位に進め、連敗を2で止めた。打線は一回に山崎の左中間適時二塁打、山田の左前適時打で2点を奪うと、五回には山田の犠飛で1点を追加した。先発の高梨は6回を投げ7安打を許したが1失点で3勝目(2敗)を挙げた。お立ち台に上がった高梨の一問一答は以下のとおり。
--ナイスピッチング
「ありがとうございました」
--チームが連敗の中での登板
「なんとか連敗を止められるように強気に投げていこうと思ってマウンドに上がりました」
--粘りの投球
「毎回走者を出してリズム悪かったんですけど、中村さんがよくリードしてくれて、野手の皆さんがいいプレーで盛り立ててくれたので、粘って投げようという気持ちでした」
--一回に先制点
「すごい心強かったですし、なんとか守り切ろうという思いでした」
--今季3勝目
「ここ何試合か、いいピッチングできなかったので、勝てて良かったです」
--4勝目に向けて
「これからも全力で腕を振ってチームに勝ちをつけられるよう頑張っていきます。応援よろしくお願いします」
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