ヤクルトは最後はマクガフ(中央)が締めた=甲子園球場(撮影・松永渉平) (セ・リーグ、阪神0―3ヤクルト、8回戦、ヤクルト6勝2敗、4日、甲子園)まさに〝セ界一〟の救援陣だ! ヤクルトは六回から梅野、今野、田口、マクガフが1回ずつを投げ、無失点リレーを完成させた。
2年連続最優秀中継ぎ投手の清水を右脚の打撲で欠く中、救援投手の防御率2・45はリーグトップ。高津監督は「無四球で2試合(連続)完封はすごいこと。攻める投球が共通してできている」と評価した。
チーム3試合連続無失点勝利は球団タイ記録。2011年4月20日の中日戦-同22日の広島戦以来11年ぶり6度目だ。