連ドラ単独初主演に気合十分の大橋。なにわ男子のリーダーが演技で視聴者を胸キュンさせる 人気グループ、なにわ男子の大橋和也(24)が7月スタートの日本テレビ「消しゴムをくれた女子を好きになった。」(関東は月曜深夜0・59、他の地域は未定、TVerでも配信)で連続ドラマに単独初主演することが2日、分かった。
原作は実話を基に2012年に刊行された同名小説。中学2年の主人公・福田悠(大橋)が同級生のさとみにシャープペンの芯を貸したところ、お礼で半分に割った消しゴムをもらった際の彼女の笑顔に一目ぼれ。高校、大学を経て運命的な再会と別れを繰り返し、社会人までの13年間で片思いし続ける恋を描く。
大橋は、なにわ男子としてテレビ東京系「メンズ校」(20年)に主演した経験などがあるものの、単独での連ドラ主演は初めて。リーダーを務めるグループではムードメーカー的存在だが、今作では何かと格好つけたがりの自意識過剰で〝厨二病〟をこじらせている役どころだ。
13年間にわたる物語を演じるのは自身最長で「中学生役が務まるか不安だったのですが、スタッフさんは『社会人に見えるか…』と。僕、普通に社会人ですけどね!」と苦笑い。親友2人との青春も描かれ、「恋愛、青春と誰もが一度は経験したことのある〝想い〟が詰まった笑いあり、涙ありのドラマをニヤニヤしながらごらんください」と力を込めた。
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