7回、ソフトバンク・柳田悠岐は三振 =ペイペイドーム(撮影・村本聡) (パ・リーグ、ソフトバンク2-4西武、西武3勝2敗1分け、28日、ペイペイD)ソフトバンクは連敗。試合後、藤本博史監督(58)が代表取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。
--一回1死一、二塁から山川に2試合連続3ラン
「好調の打者にね、きのうと全く同じようにね。配球というか、そのへんは考えてもらわないといけないですね」
--結果論ではあるが、変化球で追い込んで直球を打たれるという内容も27日と同じだった
「結果論やけどね。抑えていたら何も言われないわけであって。でもプロ野球は結果ですから。そういうところは反省して、好調の打者、好調じゃない人を把握して。リードしてね」
--レイも制球には苦しんでいるようだった
「それはバッテリーの問題ですから。(思ったところに)いかないならいかないようにリードしないといけないと思うし。そこはまた話し合ってもらって。ただきのうと同じ展開というのは悔しいですね」
--一回から3失点すると大きい
「重いですよね。きのうの続きですから」
--打線は2得点
「打線の方は、あともう一本。得点圏にいくんだけど、もう一本が出ない歯がゆい試合でしたね。あと一本出ていたら変わっていたところもあると思いますけど」
--今宮が4安打
「3割乗りましたからね(・309)。柳田もホームランが出たし。復帰後ね。あしたから仙台で乗っていってくれたら」
投球する先発のソフトバンク・コリン・レイ=ペイペイドーム(撮影・村本聡)--今宮を上位に置くという考えは
「今のところはずっと8番でいきたいと思います」
--柳田に一発が出た
「まだタイミングは合っていない。本調子ではないと思いますよ。その中で結果が出ているのは、まだまだ本調子には時間がかかるかもしれないけど。打席に入ったら集中してくれているので。試合に貢献してくれていると思います」
--四回無死一塁で甲斐の犠打が併殺となった
「ああいうところはね、打てるとか打てないじゃなくてああいう場面はしっかり決めてもらいたいですね。最初の空振りも、合っていないというか。合っていないって、バントで合っていないとかわからないんだけど。バントで空振りしたからね。そのへんはどしっとね。打てないときは守る。そういうときはあるわけですから。これが1年間続くわけじゃないですからね。そういうチーム打撃は、打てないときはしていかないとね」
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