亜大・青山美夏人投手は、中大3回戦に先発した(撮影・赤堀宏幸) 東都大学野球春季リーグ戦第3週第3日(中大0-2亜大、3回戦、21日、神宮)
亜大は、二回に先制点を奪い、今季先発で6試合目のエース右腕・青山美夏人投手(4年、横浜隼人)が先制六回1死までパーフェクトペースと安定した投球を見せ、8回2安打1四球9三振無失点で今季5勝目とした。亜大は2勝1敗で、勝ち点を3に伸ばした。
青山は、「1戦目(19日)、序盤に打ちこまれ(先発で3回6安打3失点降板)、帰ってから、狙われたボールが何かとか見た。きょうは、いろんなボールを使ってタイミングを変えた。ブルペンではよくなかったけど、力が抜けてしっかりコントロールをつけて投げた。上(優勝)をめざしていくには、大事な試合だと思っていた」と〝リベンジ〟を果たし、息をついた。
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