元ヴィッセル神戸FWビジャ、日本代表を語る「ワールドカップ優勝候補になるのもそう遠くはない」 元ヴィッセル神戸FWダビド・ビジャが、元同僚の古橋亨梧や日本代表について語っている。イギリス『Daily Record』が伝えた。
バレンシアやバルセロナ、Aマドリードなどで活躍し、スペイン代表としてはワールドカップ優勝も経験したビジャ。2019年シーズンにはヴィッセル神戸でもプレーし、同シーズン限りで現役を引退している。
現在はインドのオディシャFCで幹部を務めるレジェンドだが、ヴィッセル神戸でともにプレーした古橋亨梧について「彼がセルティックで成功して、本当に嬉しいよ」とし、「彼や他の日本人選手にとって、海外で異なるサッカーやライフスタイルを経験し、新しい言語などを学ぶことは重要だと思う。キョウゴのプレーはすでに大きく向上しているね」と称賛。そして、ビジャの母国スペインとワールドカップで対戦する日本代表についても語っている。
「私は、日本がいつかワールドカップを制する可能性があると信じている。日本サッカー界はトップ選手を排出する環境を整えたわけだし、大きな称賛に値するよ」
「キョウゴだけじゃなくて、三笘薫や久保建英のような若い選手もいる。彼らは素晴らしい選手になるはずだ」
「確かに、日本には本物のストライカーはいないかもしれない。だが、それは多くの国が抱えている問題と同じだ。日本がどれだけ成長しているのかを見れば、ワールドカップ優勝候補になるのもそう遠くはないと思うよ」(Goal.com)
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