日体大・矢沢宏太は桜美林大1回戦の一回に先制適時打を放った(撮影・赤堀宏幸) 首都大学野球春季リーグ戦第1週第1日(日体大-桜美林大、1回戦、2日、バッティングパレス相石スタジアムひらつか)日体大のエース左腕で主軸を打つ矢沢宏太投手(4年)が「3番・投手」で先発出場し、一回一死三塁で右前に先制適時打を放ち、後続も攻めて3点を先行。矢沢はその裏、右前打で走者を出したが無失点に抑えた。
さらに二回の第2打席、無死二、三塁で右前2点打を放った。
〝二刀流〟で今秋のドラフト1位候補に挙がる矢沢の視察に11球団24人のスカウトや球団幹部が訪れる中、一回から結果を出した。
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