ソフトバンクは23日、松本裕樹投手(25)が24日からリハビリ組に合流することを発表した。
球団の発表によると、松本が22日にプライベートで福岡市内の治療院で腰の鍼治療を受けたところ、治療中に鍼が折れて一部が体内に残ってしまった。患部を切開し埋没した鍼を除去しているという。抜糸は1週間後の予定で、24日からはリハビリ組に合流することになった。
松本は盛岡大付高出身の8年目右腕。今春のオープン戦は3試合に登板して1勝1敗、防御率6・75。初の開幕ローテ入りが内定し、3月29日からのロッテ3連戦(ZOZOマリン)での登板がみこまれていた。思わぬアクシデントで、藤本監督も代役を決めなければならない事態になった。
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