厳しい表情の広島・森下暢仁=ペイペイドーム(撮影・村本聡) (オープン戦、ソフトバンク4-4広島=九回規定により引き分け、19日、ペイペイD)広島・森下暢仁投手(24)は6回6安打4失点でオープン戦最終登板を終えた。
三回まで1死球のみの無安打投球だったが、2─0の四回先頭で鷹のD4位・野村(NTT西日本)に左越えソロ、さらに3安打と四球で3点を失った。五、六回は走者を背負うも踏ん張り99球で降板した。
前回12日の日本ハム戦(マツダ)は三回まで完全投球だったが、五、六回に1点ずつ失い、6回5安打2失点。2戦連続で立ち上がりの好投から崩れるケースがあり、先発が有力視される26日の開幕2戦目、DeNA戦(横浜)に向けて若干の不安を残した。
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