お笑いコンビ、麒麟の川島明(43)が18日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。アンタッチャブルの山崎弘也(46)のせいで芸風を変えざるを得なかったと明かした。
「一番うれしい褒め言葉」というテーマで、千鳥のノブ(42)が「ザキヤマさんとの収録の後、よく聞きません? ザキヤマさんがいないところで、みんなメーク落としながら言ってるんすけど『あれ、バケモンやな』って」と芸人界隈の声を紹介。川島も「ザキヤマさんと共演することを大阪の若手は『事故る』って言ってますからね」と笑い「僕もかなり、ザキヤマさんのせいで芸風変わってますから」と若手時代を振り返った。
山崎と出会うまでは「相方が前に出て、僕はずっと後ろにいてスナイパーみたいな」芸風だったというが「この人(山崎)がずっと前で何かやるから、台本の3分の1で番組終わんのよ。ずっとディフェンダーでいたら一回もボール触れへんまま終わるから、急いで前に出るようになったんです」と告白。芸人仲間からのクレームにも、山崎は「えぇ~! じゃあザキヤマチルドレンなんだね」と悪びれず。川島は「悔しいかな、でもそういうとこある。この人のせいで芸風をみんな変えたと思います」と苦笑いするしかなかった。
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