八回、左翼線二塁打を放ち激走する浜田太貴=ベルーナドーム(撮影・長尾みなみ) 1打席に神経を研ぎ澄ませ、結果を残した。ヤクルト・浜田太貴外野手(21)が18日、西武とのオープン戦(ベルーナドーム)に途中出場し、力強いスイングで左翼線二塁打。これで5試合連続安打とし、高津監督は初の開幕1軍に向けて猛アピールを続ける4年目の右打者を高く評価した。
「なかなかデータのない投手に、しっかりと自分のスイングで打撃ができていることは大きい」
八回先頭として、1軍で対戦経験のない水上の初球、128キロのスライダーにバットを迷わず振り抜いた。8日に1軍へ合流し、オープン戦8試合で打率・391(23打数9安打)と好調。ただ、外野は左翼・青木、中堅・塩見、右翼・サンタナと盤石で、この日はシーズン中の代打起用を見据えて〝ワンチャンス〟を与えられた。
今季の目標に「打率・280、20本塁打」を掲げ、「開幕から1軍でしっかりと打っていきたい」と意気込む。25日の開幕戦(対阪神、京セラ)まで残り3試合。自慢の打撃でアピールを続ける。(森祥太郎)