Ｊリーグは１５日の総会で２０２１年度（１～１２月）の決算を承認し、経常収益２８５億６６００万円に対して経常費用２８１億６１００万円を計上して４億６００万円の黒字となった。
予算では１７億円の赤字を想定していたが、スポーツ振興くじの助成金や２０年度の新型コロナウイルス対策費の繰り越しなどで黒字となった。正味財産は６６億６８００万円で、クラブへ追加の配分金などの財源とする。
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