試合終了間際、同点ゴールを決める横浜M・実藤(左から2人目)。GK菅野=札幌ドーム 明治安田J1第4節第2日(12日、札幌1-1横浜M、札幌ド)横浜Mは伏兵の1発で勝ち点1を拾った。0―1の後半ロスタイム。ゴール前の混戦で、センターバックの実藤が浮き球をオーバーヘッドキックで合わせ「どんな形でもいいから足に当てれば入ると思った。感覚に任せてねじ込みました」と自画自賛する執念のゴールだった。
前半は右から好機を量産しながら、エウベルらがゴールを奪えなかった。決め手を欠く内容には課題が残り、痛い取りこぼしだ。
この記事をシェアする