日本代表の森保一監督(53)が8日、オンライン取材に応じ、2日の横浜M戦で負傷し、6日の広島戦を欠場したFW大迫勇也(31)=神戸=のW杯アジア最終予選オーストラリア戦(24日、シドニー)、ベトナム戦(29日、埼玉)への招集について「絶対にできないという状況ではないが、コンディションを見て考えたい」と話した。
W杯出場への最終局面となる2連戦。すでに海外組には招集のレターを出し終わるなど、メンバー選考は「半分以上」のところまで進んでいる。「(大迫については)クラブとコミュニケーションを取って確認しながら、本人ができる状況か見極めたい」と指揮官。ここまで最終予選は8試合全てに先発しているエースの招集はギリギリまで考える。
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