優勝した「まゆげ信者」のちゃんるい選手(左から3人目)とRe−sinon選手(中央)。右から3人目は㈱SANKYO・富山一郎取締役副社長執行役員。右から2番目は植田佳奈 ガンダムゲームのe-sports大会「GUNDAM GAME GRAND PRIX 2022」(主催:創通、特別協賛:SANKYO)の「チームホールド部門」本戦が6日、東京都内で行われ、Re−sinon選手とちゃんるい選手の「まゆげ信者」が優勝し、賞金200万円を手にした。
「GUNDAM GAME GRAND PRIX 2022」のロゴマーク©創通・サンライズ今大会で採用されたタイトルは、アーケードで現在稼働中の『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブースト』。プレイヤーが200種類を超える機体の中から1体を選び、味方とともに2対2のチームバトルを繰り広げる対戦アクション。5日に行われた個人戦「シャッフル部門」に対し、「チームホールド部門」はメンバーを固定した2人組のチームが優勝を目指す団体戦となっている。
3試合先取したチームが栄冠をつかむ決勝戦に進出したのは「まゆげ信者」とこたんく選手&レオシグ選手の「スクショ@330」。第1試合こそ敗れた「まゆげ信者」だが、第2、3試合を制してリーチをかける。第4試合は落としたものの、最終戦をものにして激戦に終止符。「チームホールド部門」の頂点に立った。
優勝した「まゆげ信者」のちゃんるい選手は、表彰式で「公式の大会で優勝できたのはうれしいことですし、なにより決勝で熱い試合を皆さんに見せられたことがうれしいです」と喜びに浸った。イベントMCを務めた声優の植田佳奈も白熱の決勝戦に「マイクを持つ手が震えて…」と大興奮。「最後の試合が終わった瞬間、私も泣きそうになるくらい、涙出ちゃってたくらい感動しました」と振り返った。
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