国際スポーツ振興協会(ISPS)の半田晴久会長(左)と日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長 男子ゴルフの日本ツアーと欧州ツアー(DPワールドツアー)が初めて共催し、4月21日に開幕予定だった「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、1年延期されることが21日、特別協賛の国際スポーツ振興協会(ISPS)から発表された。
「ISPS 欧州・日本-」は4月に茨城・PGM石岡GCで予定されていた新規大会。代わりに、同じ日程と会場で日本ツアーでは「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」を開催する。賞金総額は1億円。欧州ツアーではスペインで「ISPS HANDA CHAMPIONSHIP in Spain」(4月21日開幕、スペイン・インフィニタムG)が開催され、日本ツアーから5選手が招待される。
東京・新宿で行われた会見に出席した日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長(79)は「来年こそは万全の態勢で半田晴久会長や欧州ツアーと一緒になって最高のトーナメントを作り上げていきたい」と言葉に力を込めた。
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