サウジアラビア戦に向け、調整する浅野(手前右)と柴崎ら=千葉市内 サッカー日本代表は29日、千葉市内でサウジアラビアとのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選B組第8戦(2月1日・埼玉スタジアム)に向けて練習し、27日の中国戦に先発した南野(リバプール)長友(FC東京)ら10人はパス交換など軽めのメニューで汗を流した。
体調不良で27日の中国戦をベンチ外となった浅野(ボーフム)は前日に続いて練習をこなし「もう大丈夫」と強調した。中国戦はテレビ観戦し「申し訳ない気持ちとともに、自分自身に悔しさを感じた」という。
先発出場した昨年10月のサウジアラビア戦には敗れた。敵地での暑さに苦しみ好結果を残せなかっただけに、ホームでの再戦へ「チームとしていい準備をしていく。イメージを合わせていくことが大事」と意気込んだ。
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