日本サッカー協会は25日、埼玉スタジアムで行われるワールドカップ(W杯)アジア最終予選の大会関係者と警備担当関係者がともに同日の新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けたと発表した。2人は24日の検査では陰性だった。
大会関係者は23日に来日し、現在滞在中のホテルの自室で待機している。警備担当者は日本代表が27日に対戦する中国代表の滞在ホテルで職務にあたっていたが、既に離れており、濃厚接触者もいない。