愛妻との似顔絵を持ち結婚を報告した高梨(本人提供) 驚異の〝勝ち運男〟が愛の力で勝ちまくる! ヤクルト・高梨裕稔投手(30)が結婚したことが24日、分かった。お相手は同学年で会社員の一般女性。約1年間の交際を実らせ、大安だった今月8日に東京都内の区役所に婚姻届を提出した。4勝1敗だった昨季は、登板した12試合中10試合でチームが勝利し20年ぶりの日本一に貢献。開幕ローテーション入りを目指す右腕が愛妻の支えを受け、勝ち星を増やす。
球春到来が近づく中、新たな門出を迎えた。30歳の高梨が、同学年で会社員の一般女性と結婚。生涯の伴侶を得て、新たな覚悟でプロ9年目に挑む。
「これからは一人ではない。しっかり家族を守っていくために今年は活躍したい。昨年は1年間1軍にいられなかったので、シーズンを通して1軍で投げられるように、より一層頑張りたい」
愛妻との似顔絵を持ち結婚を報告した高梨(本人提供)お相手はNHKの連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務めた女優、葵わかな(23)似の美人。大安だった今月8日に婚姻届を提出した。
出会いは2018年12月、日本ハムからヤクルトに移籍した直後。友人の紹介で知り合い、約2年間は友達の期間が続いた。友人同士で会ったり、食事に行く中でお互いのことを深く知るようになった2人。新型コロナウイルス禍で会う機会は多くなかったが、こまめに連絡を取り合いながら徐々に距離を縮め、20年12月1日に交際をスタートさせた。
「一緒にいてとても楽で、くだらないことでも笑ってくれる。そういうところにひかれました」
この記事をシェアする