西武は24日、昨季限りで現役を引退した榎田大樹氏(35)が球団本部ファーム・育成グループバイオメカニクス(1軍グループ兼務)兼企画室アライアンス戦略に就任したと発表した。
映像やデータから動作解析したものを投手のパフォーマンス向上に役立て、外部の研究所や民間企業と連携して、新しいシステムなどを共同開発していく。
榎田氏は「現役時代からデータなどの数値には興味があり、意識して取り組んでいました。今回このような職に就いたので、感覚的なところに加えて動作解析した結果を、各選手の特徴にあわせて伝えていければと思います。チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」とコメントした。
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