新人合同自主トレで内野ノックを受けるDeNA・粟飯原龍之介内野手=横須賀市・DOCK DeNAのドラフト3位・粟飯原(あいばら)龍之介内野手(17)=東京学館高=が18日、神奈川・横須賀市の球団施設「DOCK」で行われている新人合同自主トレーニングの第3クール初日に参加し、内野ノックや室内で打撃練習などを行った。
高校通算33本塁打をマークした遊撃手。プロ入りに際し、ミズノ社製のセンチ、890グラムの木製バットを新調した。同社のいくつかのサンプルを試した上で中田翔(巨人)モデル、長野久義(広島)モデルの2種類を選択。「握った感覚が良かったので。まだ長野さんの方は使っていないですが、金属バットと感覚は変わらない。弾きはすごくいい」と語った。
入団会見では「ハマの超人」と呼ばれることを目標に掲げた17歳は「本塁打をいっぱい打てるような打者になりたい」と打てる遊撃手を目指す。
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