広島は12日、ヘロニモ・フランスア投手(28)、ロベルト・コルニエル投手(26)、球団スタッフの計3人がPCR検査で新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
球団によると、フランスアとコルニエルは渡航前に検査を受け陽性が判明したため、来日時期は未定。現在は療養しており、陰性を確認後、来日となる。
球団スタッフは9日に大野練習場にて業務、10日に37度の発熱やのどの痛みを発症、11日に陽性が判明した。現在は微熱があり、広島県内の施設で自主隔離中。また同スタッフと接触のあった職員、選手は12日に検査を受け陰性を確認。濃厚接触者と認定される可能性のある者は自主的に隔離となっている。
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