DeNA・小園健太投手と新グラブ。DeNAをイメージした青を基調に、紐はキャメル。内部にはベイスターズのロゴが刺しゅうしてある(本人提供) DeNAのドラフト1位・小園健太投手(18)=市和歌山高=が〝ベイスターズブルー〟の新グラブでプロ1年目に臨むことが5日、分かった。
高校時代に続きSSK社製のグラブを使用。高校では赤茶色や黄色を基調にしていたが、DeNA入りに際し、実戦用は「人生初」という球団カラーの青にキャメル(黄みのある茶色)のひもを使用したデザインと、黒の2種類を新調した。内部には球団ロゴの刺しゅうを入れるなど、未来のエースとして〝チーム愛〟をうかがわせた。
三浦監督から背番号18を継承した最速152キロ右腕。近日中に入寮し、8日からは神奈川・横須賀市の球団施設で新人合同自主トレがスタートする。昨年末には「しっかり練習して出遅れないように」と語っており、新たな〝相棒〟を手にプロとしての第一歩を刻む。
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