お笑いコンビ、アンタッチャブルの柴田英嗣(46)が交際約3年になる10歳下の一般女性と再婚することが31日、分かった。テレビ関係者によると、「近日中にも結婚発表があります」と明かした。
柴田は2019年5月、バラエティー番組「気になる情報のウラのウラ 上沼・高田のクギズケ!」(首都圏を除く日本テレビ系などで放送)に出演した際、2カ月前から交際する女性がいることを告白。さらに「なおちゃん、こんな自分ですけど、一生どうぞ、よろしくお願いします」と、名前を明かした上で公開プロポーズまでした。
彼女とは結婚を誓い合っていたが、20年に世の中がコロナ禍に見舞われたことから延期していたという。21年2月放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう 本音でハシゴ酒」に出演した際には、「彼女が(結婚の)日取りを決めると言っていました。そんなに先じゃないと思います」と宣言。機が熟したようだ。
男気あふれ、優しい性格で知られる柴田だが、幸せをつかむまでには苦労もあった。前妻と05年に結婚するも、前妻の不倫が原因で15年に離婚。翌16年当時、週刊誌の直撃取材に自身の子供2人に加え、前妻と不倫相手との間にできた子供も一緒に育てていたことを告白し、男を上げたことでも知られる。
柴田は仕事も絶好調。山崎弘也(45)とのコンビでテレビ朝日系「お笑い実力刃」、ソロでもTBS系「ラヴィット!」など不定期も含め、現在9本のレギュラー番組を持つ売れっ子ぶりで、2022年は公私ともに充実した年になりそうだ。
■柴田 英嗣(しばた・ひでつぐ) 1975(昭和50)年7月15日生まれ、46歳。静岡県出身。プロダクション人力舎のタレント養成所、スクールJCAの同期生だった山崎弘也とお笑いコンビ、アンタッチャブルを結成。2003年に「爆笑オンエアバトル」、04年に「M-1グランプリ」で優勝するなど活躍した。10年に体調不良などで約1年間休業。以降、アンタッチャブルは休止状態だったが、19年にコンビ活動を再開させた。
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