お笑いコンビ、空気階段の水川かたまり(31)が17日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。名門大学を中退した過去を明かした。同番組は出演者たちが酒を飲みながら普段言えない本音を語り合うトークバラエティー。話の流れの中で「方言」が話題になると、かたまりは、ともに出演したお笑いコンビ・千鳥へ「岡山弁やられてるじゃないですか。僕も岡山で」と言い、岡山弁が「コンプレックス」と語った。
コンプレックスとなった発端は、進学した慶大での出来事。東京出身者の学生ばかりの中、かたまりは語尾に「~じゃが」とつける岡山弁でしゃべっていたそうで、「(岡山弁を)たくさん言ってたら、内部進学の東京の人に『お前、じゃがいも星人なのか?』って言われて、僕は『じゃがいも星人じゃないです』しか言えなくて。そのまま大学が嫌になって中退して、引きこもってお笑い芸人になることになった」と告白した。
その上で「もし千鳥さんが、(大学へ入った)2009年の段階で今くらい全国的なスターだったら、岡山弁が世間に浸透してたら、絶対じゃがいも星人扱いされなかった。人生変わってたなってすごい思うんですよね」と仮想すると、千鳥の大悟(41)は「謝りゃええんか、今?」とツッコミを入れていた。
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