元雨上がり決死隊の宮迫博之(51)が7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。開業を目指す焼き肉店「牛宮城」について、プロから厳しいダメ出しを受けた。
「牛宮城」をめぐっては先月、共同プロデュースしていた人気ユーチューバーのヒカルが事業から撤退。富山県で焼き肉店「焼肉ハウス大将軍」などを経営するガネーシャグループ社長の本田大輝氏を新たな協力者として迎え、オープンを目指している。
この日の動画では、飲食からファッションまでさまざまな企業のプロデュースなどを手がけたSAKURAの本間儀彦氏も加わって、実際の店舗を視察。店のつくりや調光、焼き台など専門家の目から見た問題点について指摘が入った。
視察を終えて、宮迫が「できたら12月末ぐらいのオープンを目指していたんですけど、それって実際どうですかね?」と尋ねると「いや…きついですね」と本田氏。また、本間氏も「一緒にやるんで、言い方はちょっと失礼になるけど、事業なめてますよ」とバッサリ斬り「僕からすると、ここに行きつくまでの改善点はすっごいあるんですよ。で、何も直さずにスタートしてしまった。絶対に無理です。次はもう絶対に許されないんで。12月(末の開店)っていうのも100%無理ですよ。甘く見過ぎなので。僕は経営者の目線としてしかお話しないので。そうであれば僕は手伝いはできませんよ、大失敗しますから」と強調した。
最後に「われわれは、本当に一緒にやっていこうということで今日来てます。でもさっき申し上げたことができないのであれば、お手伝いはできませんので。本気で、宮迫さんがわれわれが言っていることをご理解いただいて、一緒にやっていただけますか?」と改めて尋ね、宮迫は「もちろんです。よろしくお願いします!」と深く頭を下げていた。
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