【プロ野球日本シリーズヤクルト対オリックス】始球式を行ったパラバドミントンの村山浩=東京ドーム(撮影・荒木孝雄)

(SMBC日本シリーズ2021、ヤクルト-オリックス、24日、東京D)東京パラバドミントン男子ダブルス(車いす)銅メダリストの村山浩(47)=SMBCグリーンサービス所属=が始球式を行った。背番号「2021」のユニホームで登場。車いすに座った状態からノーバウンド投球を披露し、場内から大きな拍手を受けていた。

「野球をやっていた経験があり、SMBC日本シリーズ2021の舞台に立てたことはとても光栄です。緊張よりは、ワクワクした気持ちのたかぶりがありました。本当に貴重な体験をさせて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです」

村山は34歳だった2008年に突然、10万人に1人がかかるといわれている難病「慢性炎症性脱髄性多発神経炎」を発症し、車いす生活に。それまでは野球を趣味としていた。投球を終え「パラバドミントンをはじめ、パラスポーツがこれからも発展していけるようにさらに頑張っていきたいと思います」と力を込めた。

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