ロッテが秋季練習スタート。井口資仁監督は悔しさを胸に猛練習を課す=ZOZOマリンスタジアム室内練習場(撮影・山口泰弘) ロッテが14日、千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアム室内練習場で秋季練習を開始した。井口資仁監督(46)は〝幕張秋季キャンプ〟と位置づけ、リーグ優勝を逃してクライマックスシリーズ(CS)・ファイナルステージで敗退した悔しさを胸に、初日から濃密なメニューを組んだ。
12日にCSでオリックスに敗退し、前日13日は大阪から戻ってきた〝移動日休み〟。井口監督は「やるしかないでしょ。特に若手はやるしかないんで。他球団は(11月)あたまから(秋季キャンプが)始まってます」と早くも来季に向けて、選手29人(投手15人、野手14人)を鍛え出した。
14日はZOZOマリンが使えなかったが、15日から使用し「午前9時からびっちり。暗くなるまでひたすら。守備も含めて。投内(連係)とかシートノックもやろうと思っているんで。本当にキャンプです」。〝秋季幕張キャンプ〟は17、22日に休日をはさむ3クール制で25日に打ち上げる。
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