◆フジ系「幸せって何だっけ」などで共演したお笑いトリオ・ネプチューン 「人としての心の持ち方、そして作法、神社、お墓参りの礼義、正しい食生活、数え切れないほどご指導いただきました。本番のカメラが止まっているときの素顔は優しく、朗らかでとてもチャーミングな方でした」
◆細木さんの勧めで一時「モンキッキー」に改名していたタレント、おさる(53) 「改名して一発目の仕事が『山川恵里佳とドライブ』という企画でした。ロケ中、終始改名の話で盛り上がり、ふたりはそのまま結婚…結婚願望が無かったふたりが結婚したのは先生のおかげだと言っても過言ではないです」(ブログより)
★訃報に元朝青龍「日本の母親」 元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏は訃報を受けて、ツイッターで故人を悼んだ。
細木さんとは現役時代から公私ともに交流があり、化粧まわしを贈られたことも。ツイッターでは「細木数子先生にお手合わします。素晴らしい人に出会い、正しい行き方に学ぶことに 私の日本の母親」(原文ママ)とつづり、手を合わせた絵文字や、涙を流す顔文字を添えて悲しみを表した。
★自宅前には報道陣が集結 東京都内にある細木さんの自宅前には10日夜、報道陣も集結した。近隣の住民は「最後に車いす姿の細木さんを見たのは2年ぐらい前。その後はご家族の方も『ずっと京都の家で過ごしています』と話していた」と説明。細木さんは東京のほかに京都府内にも別宅があり、晩年は往復しながら過ごしていたようだ。
■細木 数子(ほそき・かずこ) 1938(昭和13)年4月4日生まれ。東京都出身。8人きょうだいの四女。高校を中退後、コーヒー店やクラブを経営。21歳で静岡の富豪と結婚するもわずか3カ月で離婚。82年から「六星占術」に関する著作を発表。83年、45歳で陽明学者の安岡正篤氏と再婚したが、同年死別。著書は100冊以上に上り、売り上げは総計4300万部以上。「占いの本を世界一売った人」としてギネスブックに掲載された。
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