力投するロッテ・佐々木朗希=ZOZOマリンスタジアム(撮影・福島範和) (パ・クライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦、ロッテ-楽天、6日、ゾゾマリン)ロッテ・佐々木朗希投手(20)が、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ初登板初先発で2桁三振をマークした。一回に2三振、二回に2三振、三回に3三振、四回に1三振、五回に1三振を奪い、3-1の六回無死で島内から10個目の三振を奪った。
佐々木朗はプロ2年目の今季、5月に1軍デビュー。10月23日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で6回を投げて11三振を奪い、レギュラーシーズン自身初の2桁奪三振を記録した。
この日は一回に自身プロ最速を更新する159キロ直球を3球投じた。レギュラーシーズン最速は158キロ。岩手・大船渡高(岩手)時代に自己最速163キロを計測している。
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