2回を終え笑顔を見せるヤクルト・奥川恭伸=マツダスタジアム(撮影・長尾みなみ) (セ・リーグ、広島-ヤクルト、24回戦、29日、マツダ)リーグ優勝を決めているヤクルトが二回に先制した。広島先発の九里に対して1死満塁の好機で、2番・宮本が左犠飛を放った。先発の奥川は3回を投げ3三振を奪うなど2安打無失点。四回から2番手・小川が登板したが、先頭の小園に同点5号ソロ本塁打を浴びた。その後、菊池に左翼線適時二塁打を許した。
◆奥川投手の話 「立ち上がり少しバランスが良くなかったですが、しり上がりにしっかり修正できたのでそこは良かったかなと思います」
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