舞台「2つの『ヒ』キゲキ」に出演した前列左から矢島弘一、剛力彩芽、和田雅成、水野美紀、後列左から水原ゆき、宮下貴浩、真凛、富田翔、椎名鯛造、福田ユミ=東京・渋谷区 女優、剛力彩芽(29)が7日、東京・渋谷区の新国立劇場で開幕した舞台「2つの『ヒ』キゲキ」(14日まで)の上演前に取材に応じた。
悲喜劇を共通テーマに2作品で構成。「パンティーアナキズム」で主人公の高校生・桜子を演じる剛力は「久しぶりの制服だったので大丈夫かな?って」と照れ笑いしつつ、「衣装合わせをしたときにみんなから『イケるね』といわれたので女子高生になりきります」と意気込んだ。
女優の水野美紀(47)は、桜子の担任役と「テクタイト」で脚本・演出の〝三刀流〟に挑戦。「ずっと鼻血が出そうで、ずっとハゲそう。演じるときと演出の使っている脳が違くて」と言いつつも充実の表情を見せていた。
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