女子ダブルス3回戦で敗れた青山(右)、柴原組=ニューヨーク(共同) テニスの全米オープン第8日は6日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子ダブルス3回戦で青山修子(近藤乳業)柴原瑛菜(橋本総業)組はサマンサ・ストーサー(オーストラリア)張帥(中国)組に5―7、5―7で屈し、8強入りを逃した。日本勢は全種目で敗退した。
男子シングルス4回戦は東京五輪金メダリストで第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が勝ち、2年連続で準々決勝に進出した。
女子シングルス4回戦は予選から勝ち上がった18歳のエマ・ラドゥカヌ(英国)がシェルビー・ロジャーズ(米国)を6―2、6―1で破り、四大大会で初の8強入りを果たした。(共同)