撤収作業が進むパラリンピックのシンボル「スリーアギトス」=6日午前、東京都港区(納冨康撮影)

東京パラリンピック閉幕から一夜明けた6日、日本選手団が東京都内で会見し、河合純一団長は金メダル13、メダル総数では前回リオデジャネイロ大会の倍を上回る51という結果について「大きな成果」と話した。

会見に先立って行われた団旗返還式では、日本障がい者スポーツ協会の鳥原光憲会長があいさつで、「大会が開催されてよかった」「障害者との共生が深まる」という質問に、それぞれ7割が肯定的に回答した世論調査結果を挙げ、「開催の意義はまさにここにある」と強調した。

河合団長は、観戦した子供たちから「自分もスポーツを頑張ろうと思ったという声をもらっている」と披露し、「誰しもが持っているポテンシャルに気づけた。気づきは大きな一歩。根付かせ、幹を伸ばし、葉をつけるようにやっていかないといけないが、少なくとも大きな一歩を得られた」と成果を語った。

3年後のパリ大会に向けては「しっかり総括し、良いところ、悪いところを判断して今後につなげたい」とした。

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