故星野仙一氏の供養碑がある愛知県あま市の瑞円寺で、東京五輪での金メダル獲得を報告する野球日本代表の稲葉監督=6日(代表撮影)

野球日本代表の稲葉篤紀監督が6日、愛知県あま市の瑞円寺にある故星野仙一氏の供養碑を訪れ、東京五輪の金メダル獲得を報告した。現役時代に出場した2008年の北京五輪では星野監督の下、4位でメダルなしに終わっており「北京の借りは東京で返すと言ってきた。星野監督も本当に喜んでくれていると思う」と感慨深げに話した。

星野氏は18年に亡くなった。稲葉監督は重圧のかかる五輪の指揮を執り「(星野)監督の気持ちが分かったかな、と。考えることがたくさんあったのかな。すごく苦労されたと思う」と恩師を思いやった。

17年に就任し、大役を全うした。「経験は非常に大きかった。少しでも野球界に恩返しができるように、これからもやっていきたい」と表情を引き締めた。

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