女子シングルス(上肢障害SU5)準決勝 鈴木亜弥子と対戦する亀山楓=国立代々木競技場

東京パラリンピック第12日・バドミントン(4日、国立代々木競技場)女子シングルス決勝で、車いすWH1の里見紗李奈(NTT都市開発)がスジラット(タイ)に2―1で逆転勝ちし、金メダルを獲得した。今大会で採用された同競技で日本勢初の「金」となった。上肢障害SU5の鈴木亜弥子(七十七銀行)は楊秋霞(中国)に敗れ、銀メダルとなった。

3位決定戦で、女子シングルスは上肢障害SU5の杉野明子(ヤフー)が亀山楓(高速)に勝ち、車いすWH2の山崎悠麻(NTT都市開発)はトルコ選手を破って銅メダルを獲得した。

女子シングルス(上肢障害SU5)の亀山は3位決定戦で杉野との日本人対決に敗れた。1日の1次リーグと同じフルゲームにもつれる熱戦で力尽き「リベンジしたかったが、最終ゲームの入りが良くなかった。とても悔しい」と涙をこぼした。

小学生時代にサッカーで鍛えた下半身を武器に素早いフットワークで第2ゲームは21―6と圧倒した。3年後のパリ大会へ向け「メダルは届かない距離ではないと思えた。技術とスタミナをレベルアップしたい」と誓った。

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