東京パラリンピック第11日・車いすテニス(3日、有明テニスの森公園)女子シングルス決勝で第2シードの上地結衣(三井住友銀行)は第1シードのデフロート(オランダ)と対戦し、第1セットを3―6で落とした。第1シードのデフロート(オランダ)に3―6、6―7で敗れ、銀メダルだった。

上地の猛追を振り切って初めての金メダルを決めた瞬間、デフロートの涙は止まらなかった。「最後の1点の記憶がなくて…。この大会で一番厳しい試合だった」と感慨に浸った。

車いすテニスが正式競技となった1992年バルセロナ大会から女子シングルスはオランダ勢が8連覇。「たくさんのオランダ人がテレビで見ていたので本当に特別。自分を誇りに思う」と胸を張った。

今季は四大大会で3勝。来週から始まる最終戦の全米オープンでは、同一シーズンに四大大会と五輪を全て制覇する「年間ゴールデンスラム」を狙う。

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