第4クオーター 攻める香西宏昭(左下)=3日、有明アリーナ(萩原悠久人撮影)

東京パラリンピック第11日・車いすバスケットボール(3日、有明アリーナ)男子の準決勝で、日本は2018年世界選手権覇者の英国に79―68と逆転勝ちして初の決勝進出を決めた。日本男子初のメダル獲得が確定した。5日の決勝で2連覇を狙う米国と対戦する。

香西が勝負どころで力を発揮した。第2クオーターに2桁得点差を付けられた後、貴重な3点シュートを2本決めて踏みとどまらせた。「守備につなげることだけを考えていた」と、相手の体勢が整う前に積極的に放って、ねじ込んだ。

最終クオーターの出だしでも外から入れて、この日の3点シュートは3本全て成功。その他にも高確率で決め、計17得点で勝利に貢献した。33歳のベテランは「シュートのことはあまり考えていなかったが、入ってよかった」とほっとした表情を浮かべた。

この記事をシェアする