12番から池や谷が絡むホールが続くゴルフ大好きインスタグラマー「ちょろ」によるラウンド体験記「インスタゴルフ女子ちょろのスマイルラウンド」。今回は兵庫・東条の森カントリークラブ宇城コースをプレーした。池が景観美を高めているコースで、クラブハウスに和室のコンペルームがあるなど、全体的に和モダンを意識。ちょろが〝和風美人〟に変身だ。
東条の森CC宇城コースは和モダンを意識したゴルフ場です。クラブハウスは旅館のような感じで、落ち着いた雰囲気があります。びっくりしたのがコンペルーム。入口には「宇城」と書かれたのれんがかかっていて、中は掘りごたつの和室になっていました。料亭に来たみたいでしたね。
15番は手前から右サイドが池に囲まれているコースもステキです。森と池に彩られ、箱庭のような美しさ。ただし、今回のラウンドではその池に苦しめられました。インは12番から18番まで、すべて池や谷が絡むホールが続きます。12番、15番、18番はティーショット、16番はグリーン右の池入れて、全部で4回も池ポチャしちゃいました。池越えはもちろん、フェアウエーに沿って左右どちらかに池が続くホールも多いので、ずっとプレッシャーがかかります。熟練の技が要求される厳しさも併せ持つ18ホールですね。
宇城コースでは今年7月に上石(あげいし)美樹支配人が就任しました。東条の森CCで初の女性支配人だそうです。今回、ごあいさつさせていただいたときに少しお話をうかがいましたが、「プレッシャーはあるけど頑張らないといけないです。これからもっと宇城コースをよくしていきたいです」とおっしゃっていました。女性ならではの〝改革〟にも期待できそうですね。
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