オマーンに敗れ、日本の吉田(左から5人目)、久保建(同3人目)らは肩を落とした サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は2日、各地で始まり、7大会連続の本大会出場を目指すB組の日本は大阪・パナソニックスタジアム吹田でオマーンに0―1で敗れ、2大会連続でホームで黒星スタートとなった。
韓国紙の中央日報日本語版は3日、「日本、オマーンに衝撃の敗戦…本大会行きはイバラの道」との見出しを打ち、「日本は国際サッカー連盟(FIFA)ランキング24位で、アジアのチームのうち最も高い。一方のオマーンは79位。初戦をホームで落とした日本のW杯本大会行きはイバラの道になると予想される」とした。
最終予選は各組6チームがホームアンドアウェー方式で来年3月まで争い、各組2位までが本大会出場権を獲得する。各組3位同士の勝者が大陸間プレーオフに回る。
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